いにしえの黒壁のある町
大阪に住んでいると、京都や奈良などの古都に気軽に行けるのがいい。
普通の人が普通に生活するには十分に歩けるくらいにケガが回復しても、
ほぼ一日中歩きまわって街撮りをする私には、完全回復はもう少し掛かりそうです。
それでも奈良の町の中をブラブラと歩き、路地を撮影して、ちょっとは良くなってきたことを実感しました。
写真は奈良の路地ですが、撮影ポイントにクルマが止まっていて、実際の写真は少々斜めです。
こういう写真は被写体と垂直に立ち、水平を維持しなければならないので、修正無しでは少し難しい写真です。
特にSD15には水平器もファインダーの基準線も無いので、あとから見ると斜めになっていることが多いんですよね。
夕焼けと吊橋と自転車
何の変哲もない街撮りでは、夕暮れ、夜、早朝が基本的な撮影時間。
今回はその中の夕暮れにスポットを当ててみました。
夕暮れにはシルエットっということで、自転車をトッピング。
SD15は逆光を特にキレイに写してくれます。
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シグマSAマウントに社外パーツなど期待してはいけない。
なので簡易的なエクステンションチューブを自作してみた。
接写の世界が広がったものの、すべてがマニュアル操作で、
とにかくシビア。
それでも朽ちていくバラをいつも以上に幻想的に納められたと思う。