カメラ(Foveon X3)のある 生活

シグマというレンズメーカーが販売しているデジタルカメラには、Foveonという謎の部品が含まれています。これがマニア心を揺り動かす魔法の部品なんです。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日に引き続き、鹿です

大して撮れなかったので、昨日と今日で鹿はおしまいです。 今度、普通に鹿をメインに撮りに行ってもいいかなと、思い始めています。 それというのも人でも鹿でも、生き物の動きものは勉強になるし、面白い。 鳥とか猫とか何でもいいんですけどね。 機械もの…

鹿男、角が無くても凛々しく

最近のカメラはAFでPモードでも、結構よく写る。 だから街撮りを楽しむ時などは、ごちゃごちゃアタマで考えずに、カメラ任せでシャッターを押すのも臨場感があっていい写真になることが多い。 ただSD15の場合は、最近のカメラではないし、条件が良くないと、…

路地裏のグルメ

路地裏が残る町というだけで、ワクワクした気持ちになるのは私だけだろうか。 区画整理された都市では、路地裏というものが、ほとんど無くなってしまっている。 人通りの少ない路地裏に店を構える食べ物屋に、不味い店があるわけがない。 美味いからこそ潰れ…

ささやきの小径にて

奈良公園というと鹿のいる通りに面した場所を想像する人が多いでしょう。 けれど春日神社の南から志賀直哉旧居に通じる森を通る道もあるんです。 その道は鹿も人も少なく、起伏もほぼ無い、未舗装の道です。 手入れもほぼされていない風な道は、自然を撮るに…

子どもの目線

Foveon X3センサーはフィルムに近い色合いが出る。 そこが魅力であり、私が好きなところでもある。 ただ最近言われているレトロっぽいフィルムではなく、ポジフィルムに近い深い色合いが特徴だ。 その特徴を活かした青空は、透明感がありながらも空気感とも…

スーパーカブの魅力

スーパーカブというのは、実に魅力的なバイクである。 子供の頃は「格好悪い出前バイク」という印象だったけれど、最近はその印象はまったく違うものになった。 丈夫で長持ち、低燃費… なんてだけではなく、独特のフォルムは被写体としても実に面白い。 どん…

いにしえの黒壁のある町

大阪に住んでいると、京都や奈良などの古都に気軽に行けるのがいい。 普通の人が普通に生活するには十分に歩けるくらいにケガが回復しても、 ほぼ一日中歩きまわって街撮りをする私には、完全回復はもう少し掛かりそうです。 それでも奈良の町の中をブラブラ…

夕焼けと吊橋と自転車

何の変哲もない街撮りでは、夕暮れ、夜、早朝が基本的な撮影時間。 今回はその中の夕暮れにスポットを当ててみました。 夕暮れにはシルエットっということで、自転車をトッピング。 SD15は逆光を特にキレイに写してくれます。

シグマSAマウントに社外パーツなど期待してはいけない。 なので簡易的なエクステンションチューブを自作してみた。 接写の世界が広がったものの、すべてがマニュアル操作で、 とにかくシビア。 それでも朽ちていくバラをいつも以上に幻想的に納められたと思…